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日産 キャラバン 車いすリフト車の修理

山梨県甲府市で福祉車両事業の一環として「福祉車両の後付け改造」をしています。

「福祉車両の後付け改造」とは通常の車両に利用する方に合わせ、必要な装置などを後から付ける事で、福祉車両として利用できる様に改造する事です。

介護施設病院介護タクシーなどに利用される車いすリフト車

車いすごと利用者を乗せられるので、介護や送迎する方にとっては乗せ降ろしの負担がなく、とても便利な車両ですね。

日産 キャラバン(CQGE24)車椅子リフト車車いす固定装置に使用するレバーの修理です。

お客様は個人で介護タクシーをされている方で「固定装置のロックが戻らず、車いすが外れないので直して欲しい」との事でご入庫です。

この車両の車いす固定はプラットフォーム(車いすの乗る所ね)の前側のフックは固定式。後方のフックはリトラクター式(ギアで引き戻すタイプ)。

後ろのリトラクターのベルトは画像のレバーを引く事で固定され、戻す時はレバーのグリップを握る事でロックが解除される様になっています。

今回の原因はこのグリップから出ているワイヤーの伸びでした。

グリップを握るとグリップから延びるワイヤーが引かれ、リトラクターのロックを解除する仕組みですが、ワイヤーが伸びてしまった為、ロック解除出来る位置まで引く事が出来ず、リトラクターが固定された状態でベルトが戻しませんでした。

古い型のリフトでしたが、ワイヤーは新品部品が出たので新品交換しロックが正常に外せる事を確認し納車となりました。

当店では福祉車両のリフトやスロープなどの修理を承ります。

代車もリフト車、スロープ車とご用意しておりますので、お時間の取れない介護施設の送迎車などの対応にもお役に立てます(^^)/