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自動車特定整備事業者です!

山梨県甲府市の自動車整備工場「原品自動車工業所」です

おクルマの車検、点検整備、修理はもちろん、県内では数少ない福祉車両事業を自社で行っています。日々の業務を出来る限り分かり易く、ゆる~くご紹介しております(^^)

今年の4月より道路運送車両法の改正により、従来の「分解整備」(7項目)に新たに「電子制御装置整備」が加わり、「特定整備」と名称が改められました。

一般の方には「分解整備」「特定整備」もあまり聞きなれない言葉かも知れませんね。

ザックリと説明しますと・・・

我々のような自動車整備工場を営む事業所は、国から指定されている自動車の「分解整備」の作業を営利目的で行う為には、「分解整備事業」許可を得なければいけません。いわゆる「認証工場」「指定工場」と言われる事業所です。

(この事業許可を得ていない工場での分解整備で、料金のやり取りが発生していると、法令違反となり罰則が科せられますのでお気を付け下さい。この辺りについては何れの機会にお話したいと思います)

図は従来の「分解整備」に該当する7項目ですが、これに「電子制御装置整備」が加わっています。

「電子制御装置」とは以下の図の内容です。

国土交通省の特定整備の概要から

近年、車両メーカーが発売するクルマには何かしらの運転走行に関する安全運転補助装置が付いています。衝突被害軽減ブレーキなどは良い例ですね。(ちなみにブレーキは来年2021年には義務化が始まるので、以降販売される車両には必ず設置されます)

この様な安全運転補助装置が搭載されるクルマを先進安全自動車(ASV)と呼びますが、この先進安全自動車(以後ASV)の最終目標は「自動運転」です。

自動運転と言えばナイト2000

完全な「自動運転」となるまでは今しばらく時間が掛かると思いますが、それに向けての自動車の高度化は急速に加速しています。

これらASVはクルマ自体の電子化も進み、車両のあらゆる状態をコンピューター管理し、判断し、安全に走行できるようにクルマをコントロールします。

このコンピューターへ情報を送る為にカメラレーダーレーザーなどのセンサー類がクルマのあらゆる場所にあり、それらの装置を「電子制御装置」を呼びます。

今後販売される全ての車両はASVとなり、これらのクルマを整備、修理する為の技術、知識、設備必須となります。

ザックリの説明が長くなっていますが・・・(^^;

単純に言ってしまうと、

これからのクルマは今までの様に簡単にバンパーを外したり、車高を上げ下げしたり、インチアップやインチダウン、板金修理の補修作業などをすると、クルマが勝手に止まったり動いたり、あっち行ったりこっち行ったりしちゃう可能性がありますよ。

ちょっとした作業と思っていても、大きな事故になりかねないので、安全を守る為にちゃんとした知識と技術、設備がある整備工場に依頼してね。

って事ですw

つまり、「特定整備事業者」とはコンピューターカメラ、レーダーレーザーなどの先進安全技術のノウハウを持ち、国からの認証を受けて、これからのクルマ、ASVの安心安全にも対応する整備工場であるという事です。

当店はその「特定整備事業者」になっております。

今までのクルマももちろん、これからのクルマに対応する為に邁進しておりますので、おクルマに関する事はお気軽にご相談ください(^^)