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VW ゴルフⅥ R オイルフィルターハウジング交換

山梨県甲府市の自動車整備工場「原品自動車工業所」です

おクルマの車検、点検整備、修理はもちろん、県内では数少ない福祉車両事業を自社で行っています。日々の業務を出来る限り分かり易く、ゆる~くご紹介しております(^^)

久しぶりの投稿です(^^;

チョット忙しいと直ぐにブログが手に付かなくなってしまいます・・・う~ん、頑張らねば(~_~;)

今回はVW ゴルフⅥ(ABA-1KCDLF)Rオイルフィルターハウジング交換の事例です。

輸入車などはオイルフィルターの取付部が樹脂製の土台(ベース)で出来ている事があり、この様な樹脂製品は経年によって変形やヒビ割れなどを起こし、オイル漏れや水漏れなどの症状が出て来ます。

この車両はまだオイル漏れなどの症状は出ていなかったのですが、お客様より「いずれ漏れて来る前に先に交換したい」とのご要望があり、今回の作業となりました。

作業はエンジンの前廻りをガッツリ外さないと、オイルフィルターハウジングは出て来ません。

下から見ると簡単に交換出来そうにも見えるのですが、そんなに甘くはないのが世の中と言う物です(^^;

ちょこちょことインテークマニホールドを外すと、オイルクーラーのハウジング(アルミのケース)が見えて来ます。このハウジングはオイルフィルターハウジングに取付いているので、先にコイツをフィルターハウジングより外します。

このクーラーハウジングは冷却水の効果でエンジンオイルの熱を下げる為の物なので、オイルクーラーハウジングを外すとエンジンオイルと冷却水が出て来ます。

フィルターハウジングとクーラーハウジングの間にゴムのパッキンがあるので、こちらも一緒に交換です。(これらパッキンも熱で劣化し、漏れの原因となります)

ようやくオイルフィルターハウジング本体とご対面です。本体は外からは隠れているので分かり辛いですが、意外とサイズ感は大きいですw

オイルフィルターハウジングを外したエンジン側です。

オイルフィルターハウジングとエンジンの間にもパッキンがあるので、忘れずにそこも交換です。

外したオイルフィルターハウジングです。

オイル漏れなどの症状は出ていませんでしたが、経年などを考えると遅かれ早かれその様な症状は避けられません。

今回はお客様のご希望で予防作業となりましたが、オイル漏れなどを起こしてからでは最悪エンジンの焼き付きなどにも繋がる恐れがあります。

樹脂で作られている部品は必ずと言って良いほど割れますので、この様な予防作業はトラブル回避に非常に有効です!

いざトラブルに見舞われる前に是非一度点検と余裕があれば予防の作業をする事をお勧め致します(^_-)-☆