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BMW 320i エアコンガス漏れ

山梨県甲府市の自動車整備工場「原品自動車工業所」です

おクルマの車検、点検整備、修理はもちろん、県内では数少ない福祉車両事業を自社で行っています。日々の業務を出来る限り分かり易く、ゆる~くご紹介しております(^^)

BMW 320i(VA20)のエアコンガス漏れの修理事例です。

お客様より「エアコンが効かなくて、冷たい風が出て来ない」との事でご入庫です。

様子を見てみると、エアコンガスが全く入っていない様子。ガス漏れを疑いつつ目視できる範囲からチェックしていると、エアコンのコンプレッサーからエンジン前側に行っている高圧ホースの取付バンドが外れている(無くなっている)を発見。

本来この高圧ホースはハンドルラックからのブラケットに取付いて固定されているのですが、その取付けるバンドが無くなってブラブラな状態となっていました。

外れている(取付部)部分を良く見ると、ホースの鉸め位置に擦れた様なキズが見れました。ここからガス漏れを起こしたようです。

高圧ホースは新品交換しました。新品には取付バンドが一緒に付いて来ています。

改めて取付けてみてエンジンや車体の振動を受けやすい状態で取付いている事に気づきました。どうやら何かしらの切っ掛けで、取付部の位置がズレたようす。ハンドルラック側の取付部を元の位置に戻し、高圧ホースを付け直しました(^^)

その後、エアコンガスを入れて様子を見ましたが、しっかりとエアコンが効いているので、これにて作業終了です。

今回は高圧ホースの取付部が何かしらの原因で(どこかで腹でも突いたのかな)正常な位置からズレた為、車体などからの振動を受けやすくなり、ホースの取付部が振動で擦り減り、ホース側も擦れた為、そこから穴が開きガス漏れを起こしたと言う結果となりました。

これから暑くなる季節となってきますね。エアコンが効かなくなる前に点検をお勧め致します!