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トヨタ ハイエース 車いす固定装置 入れ替え事例

山梨県甲府市で福祉車両事業の一環として「福祉車両の後付け改造」をしています。

「福祉車両の後付け改造」とは通常の車両に利用する方に合わせ、必要な装置などを後から付ける事で、福祉車両として利用できる様に改造する事です。

今回の事例はトヨタ ハイエース(LH118)車いす移動車に付いている車いす固定装置を、古い装置から新しい装置に入れ替えをした事例です。

当店ホームページを見た施設様より「現在使用している固定装置が壊れているので直せますか?」とのご相談を受けました。

詳しい内容を把握する為、担当者様と現車を確認しながらご相談内容を伺いました。

この車両は車いすが4台乗せる事ができ、手動ロック型の固定装置が車内に3基埋め込まれているタイプ。(残り1台はリフトのプラットフォームに固定出来る)

埋め込みの固定装置のうち2基が固定ベルトのロック機構が壊れており、それらの修理を希望されたのですが・・・

壊れた部品は修復は困難となっており、新品交換をしようにも使われている固定装置が古く、部品の生産も終了状態となっていました(>_<)

担当者様は車両の入れ替えも検討したのですが、車いすが4台乗せれる車両が無く、何とか今の車両を利用出来ないかと悩んでいたところ、当店を見つけたとの事でした。

部品の修理は無理、新品部品も生産中止・・・

「新品の車いす装置に変えるのは如何でしょうか?」

既に埋め込みタイプの固定装置が付いているので、生産中止の物は取り除き、タイプは多少違うが現行で出ている埋め込みタイプの固定装置を入れ替えてみたらとのご提案をさせて頂きました。

お見積もりを作成し、担当者様にお渡しして数日後、「固定装置の入れ替えだけで車両が利用できるならお願いします。」とのご返答を頂き、作業決定となりました。

今回、新しく入れ替える固定装置は埋め込みタイプ手動ロック式のCX011。

今まで付いていた固定装置とは縦の長さと装置の高さ(床面からの埋め込みの深さ)が違う事は事前の計測で分かっていたので、新しい固定装置の位置取りを確認しつつ、しっかりと取付を行います。

取付後、実際に車いすを装置に固定して強度の確認をし作業終了です。

納車後、担当者様より

「以前の物より車いすの固定方法も簡単で、利用者様も安全に送迎できます。車両自体の買い替えもせずに済んだ事も助かりました。もう1基古いタイプがあるので、そちらも同じように替えて欲しいです。」

と、嬉しいお言葉を頂いたと同時に、残りの1基も新しい固定装置も交換が決まりました(^^)

後日、こちらの1基も同じように交換させて頂きました。

介護施設などで利用されている車いすリフト車やスロープ車の架装装置なども修理致します。
福祉車両でお困りの事がありましたら、お気軽にご相談下さい!