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シボレー クルーズ エアコンコントロール不良?

山梨県甲府市の自動車整備工場「原品自動車工業所」です

おクルマの車検、点検整備、修理はもちろん、県内では数少ない福祉車両事業を自社で行っています。日々の業務を出来る限り分かり易く、ゆる~くご紹介しております(^^)

H17年 シボレー クルーズ(HR52S)のエアコンが効かないとご入庫した時の事例です。

お客様から「エアコンが効かない」とのご連絡を頂きご入庫です。

ご入庫時に詳細を伺うと、「エアコンのスイッチが入らず、反応が全くない」とのこと。

車両を確認すると、エアコンのコントロール自体が反応していない状態でした。簡単にヒューズ切れから見たところヒューズは問題なし。

少し厄介な症状かも知れないので、お車をお預かりし、現象確認です。

エアコンのオン・オフが反応していないので、先ずは診断機で何か出てないかチェック。問題なし。

ヒューズは切れていないし、ヒューズまでは電源も来ているので、コントロール本体に電源が来ているかを確認する為本体を外そうとすると・・・

配線コネクターなどに何やら茶色でネバネバしたものが周囲一帯にベットリ(@_@。 これって多分、もしかして

昔の記憶が蘇ります。この茶色い粘着物の正体はタバコのタール(いわゆるヤニってやつ)。

これを確認した時点で「もしや!?」と思っていますが、一応電源の確認とアースの確認。問題なし。

コントロール本体に問題ありと分かったのですが、「もしや!?」の追求をします。

コントロールの基盤を外してみると、基盤の中もヤニでベットリ!やっぱり・・・

そうです。このヤニが今回の原因です。

ヤニが基盤中にこびり付いた為、電源ボタンの接触不良を引き起こしていました。

昔は今よりタバコに対する嫌悪も少なく、車内で喫煙する方が多い時代がありました。それも窓も開けずに。

その為、タバコのヤニが知らず知らずのうちにスイッチや配線などに溜まり、接触不良を起こす事が間々ありました(^^; (肺の中はもっと溜まってるって事ですね)

最近は喫煙する方も少なくなり、車内でも喫煙しない方も多いので、この様な事例は久しぶりでしたw

基盤のヤニを綺麗に拭き取り、本体を取付けたら問題なくエアコンが作動しました(^^)

お客様には今回の原因とこの他にもヤニが原因で作動不良が起こる事がある事をお伝えし、作業完了となりました。

車内でタバコを吸われる方は、ヤニのトラブルを避ける為、窓を開けるかヤニの少ない電子タバコをお勧め致しますよ~。

お気を付けて!

おクルマのトラブルはお任せください!