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ダイハツ ムーブ パワーウインドウ作動不良

山梨県甲府市の自動車整備工場「原品自動車工業所」です

おクルマの車検、点検整備、修理はもちろん、県内では数少ない福祉車両事業を自社で行っています。日々の業務を出来る限り分かり易く、ゆる~くご紹介しております(^^)

今回はH13 ダイハツ ムーブ(L900S)のパワーウインドウの動作不良の事例です。

お客様より「運転席の窓が動かなくなったので見て欲しい」との事でご入庫です。

この手の年式の古い車両はパワーウインドウのスイッチ自体の不良が原因で作動不良を起こします。

今回も「またウインドウスイッチでも壊れたか」と思いながらも一応諸々確認。

スイッチへの電源もヒューズも問題なし。スイッチからパワーウインドウのモーターへの電気も流れている。

あれ?スイッチに問題はないぞ?

どうやら壊れやすいスイッチ本体が原因ではない様です。じゃ、パワーウインドウのモーターか?

モーターも単体点検でOK。あらら?

「いつものスイッチかモーターか」と勘ぐっていた自分に反省(^^;

各所に電源が来ているが流れていない。つまりアースが落ちていない事が判明。

アースの断線を疑いながら調べて行くと、パワーウインドウの配線延長上のボディー側にあるアースポイントが接触不良を起こしていました。

幾つかのアース線がポイントに入っているカプラー内での接触不良が原因で、アースが落ちずパワーウインドウが動かなくなったの原因でした。

アースポイントのカプラー内の清掃で問題なくパワーウインドウが作動するようになったので、これにて作業完了となしました。

経年の湿気か何かしらでアースポイントのコネクター内にサビが出て今回の様な症状が出たと思われます。

改めてしっかり調べる事を怠らないで良かった(^^)