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ホンダ ステップワゴン パワステポンプ交換

山梨県甲府市の自動車整備工場「原品自動車工業所」です

おクルマの車検、点検整備、修理はもちろん、県内では数少ない福祉車両事業を自社で行っています。日々の業務を出来る限り分かり易く、ゆる~くご紹介しております(^^)

今回はH17年 ホンダ ステップワゴン(RF3)のパワーステアリングポンプの交換です。

以前、点検でパワステポンプよりの漏れを確認していたお客様より「パワステフルード(パワステオイル)の漏れがやはり気になるので、交換して欲しい」との事でご入庫です。

このパワステポンプはオイルの圧力と流動性を利用して、ハンドルコントロールの負荷を軽減する装置です。

簡単に言えばハンドルを切るのが軽くて楽になる装置です。

最近はこの手のポンプ式は少なくなって、電動モーター式のパワステに変わっているので、段々この様な仕事も無くなってくるのでしょうね。

この車両のポンプは中古品も出回っているので、お客様の負担軽減でリサイクルパーツでの交換も可能です。

今回はお客様との話し合いで「リビルトパーツ」にて交換をする事になりました。

「リビルトパーツ」は中古パーツの利用できる部分(本体ケース等)を洗浄再利用し、それ以外の主要な部品を新品に交換した「新品に近い再生品」となります。

中古→リビルト→新品と行くにつれ部品の価格が大きくなります。

さて、話が少しずれましたがリビルトパーツを取寄せ作業開始です。(ちなみにリビルトパーツは基本、元に付いていた部品と交換となります。また再生に利用するからですね)

パワステオイルの中にはポンプやハンドルラックなどから出た鉄粉が紛れ込んでいるので、オイルを全て交換すると共にオイルを溜めているサブタンクも新品交換します。

作業自体は難しいくないのでサクッと交換して終了ですが、ここで必ず行う事があります。

それはパワステオイルの中に入っている空気のエア抜きです。このエア抜きがしっかりできて無いと、ハンドルを切る度に異音や引っかかるような感じが出る事になり、最悪はポンプなどの焼付きにもなりかねません。

なので、エア抜きは忘れずに行います。これも難しい作業ではなく、ハンドルを左右にいっぱいまで何度も回すだけ。

何度も繰り返すとサブタンク内のオイルが泡だらけだったのが、液体として落ち着いてくるので、ハンドルを回した時の音と感覚とオイルの様子が問題なければ終了となります。

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