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BMW 320i バルブカバー交換その他

山梨県甲府市の自動車整備工場「原品自動車工業所」です

おクルマの車検、点検整備、修理はもちろん、県内では数少ない福祉車両事業を自社で行っています。日々の業務を出来る限り分かり易く、ゆる~くご紹介しております(^^)

今回はH22年 BMW 320i(VR20)のバルブカバー交換とその他の作業になります。

お客様より「エンジンオイルの漏れがあり、オイル消費も激しいので見て欲しい」との事でご入庫です。

入庫時にマフラーより白い煙が出ているのが見えました。おそらくオイル上がりを起こしていると思われました。

バルブカバーからのオイル漏れ、オイルキャップからも漏れが見れたので、部品交換をする事にしたのですが・・・

部品を発注する前に一応オイルキャップの状態を見ようと思い、キャップを外そうとしたら

おや?固いぞ?

どうやらバルブカバー内の圧力が上がっており、キャップが外しにくくなっている様です。

ヘッドカバーの上部にある圧力制御バルブが不良を起こしている感じなので、ゴムのパッキン交換とキャップ交換と考えていましたが、カバー自体の交換をした方が良いと判断し、お客様に承諾を頂きバルブカバー全体を交換となりました。

オイル上がりも見られたのですが、こちらはワコーズのパワーシールドで様子見をすることに。

インテークマニホールドへエンジンオイルが入っている事も気になったので、インマニを外し、中に入り込んだエンジンオイルを綺麗にしました。(入り込む理由は圧力が抜けないのも関係ありますが、詳しくはまたいずれ)

清掃と部品交換、添加剤で症状の変化がどれほど出たか、後日お客様に伺ったところ、「白煙もかなり少なくなり、オイルの消費も以前より大分少なくなった」とのこと。

どうやら部品交換はもとより添加剤も効いている様ですね。

オイルの消費の症状はオーバーホールで改善できますが、高額修理となる事が大半です。

お客様の経済状況などで添加剤を利用する事はよくある事で、オーバーホールに比べるとはるかに安価ですが、効果が期待できるかは使用してから出ないと分かりません。

乗っている車両をどの様に今後も乗るかで添加剤を利用するかオーバーホールするかを判断した方が良いですね。

輸入車の整備も行っていますので、お気軽にお問い合わせください(^^)