【車検・修理】ポルシェ968　パワステホース交換 | 山梨で福祉車両への改造をはじめとした自動車事業に関する様々な情報を配信

今回はポルシェ968（E-968）のパワステホース交換です。

同業者さんからのご紹介で「ポルシェのパワステオイル漏れを直して欲しい」との事でご来店。

漏れをチェックしたところ、パワステのホースよりオイル漏れが発生している事が判明。

年式も古いのでゴムで出来ているホース類の劣化は否めませんね。

パワステホースは2本使われているのですが、お客様との話し合いで今回は漏れている側のホースのみ交換となりました。

パワステホースの交換は車両下側からの作業となりますが、せっかくなのでエンジンルームもパシャリ！ｗ

左側にパワステオイルが入るサブタンクが見えます。

車両下側を覗くとパワステポンプが見えて来ます。

画像のポンプ手前に止まっているホースを変えます。

ポンプ側に止まっているネジなどは手が入るスペースが十分あるので、さほど難しい事ではないのですが、ホースの相手、ステアリングギアボックス（ラック&ピニオン）側を止めているボルトがスペースが少なく、ここを外すのに頭を悩まされました(^^;

色々工具などを駆使してようやくホースが抜けて来ました。

新品と外したホースです。

やはり経年劣化で割れた様です。 もう一本も同じように割れる可能性が大きいので、早めの交換をお勧めして作業は終了です。

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