【甲州市　自動車　修理】ハイゼット　リアガラス交換 | 山梨で福祉車両への改造をはじめとした自動車事業に関する様々な情報を配信

甲州市のお客様より

「畑仕事をしていた時に誤って軽トラのリアガラスを割ってしまったので修理をお願いしたい。」

とのご連絡を頂きました。

ご入庫時、車両を見ると軽トラのリアガラスが綺麗に無くなっていました(^^;

車両はダイハツ　ハイゼット（H21年　S201P）

聞けば荷台に農機具を乗せようとした時に、機具の一部がまともにガラスに当たってしまったらしく、一瞬でガラスが砕けてしまったそうです。

自動車に使われているガラスは合わせガラスで、割れた時に破片が細かく砕け散る様になっています。

これはガラスの破片でケガを負うリスクを少なくする為の技術です。

ただ、細かく砕ける分、破片の片づけは少し面倒ですがｗ

砕けたガラスは新品交換です。

この車両のリアガラスは嵌めこみで収まっています。

フロントガラスは接着で範囲も広いので、もしフロント側を交換するとなると、専門業者さんにお願いしなくてはなりません。

嵌め込みで軽トラのリアガラス程度の大きさなら、当店でも可能です。

とは言え、久しくこの様な作業をしていないので、記憶をたよりに新品を嵌め込んでいきます。

ガラスを組み込んだモールにロープを巻き付け、車両に押し当てながらロープを抜く様にしながら、モールを車両に食い込ませていきます。

しっかりガラスとモールが車両に取付いた事を確認し、最後に水漏れなどがないか水を掛け、漏れも無ければ作業は終了です。

久しぶりに嵌めこみ作業をしたのですが、なかなか身体は覚えていてくれた様で、スムーズに終わらせる事が出来ました(^^)

強いて言えば、モールに巻くロープが少し太くてモールから抜き辛かった事くらいですかね。

個人でも出来ると思いますが、経験のない方はガラスを落としてしまう可能性や無理をして割ってしまう可能性もありますので、できれば業者にお願いする事をお勧め致します。

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