【ティーダ　修理　整備　山梨】スパークプラグ交換 | 山梨で福祉車両への改造をはじめとした自動車事業に関する様々な情報を配信

甲府市のお客様より車検でお預かり致しました。

車両はニッサン　ティーダ（H19年　SC11）

車検点検で走行距離も多く、過去にスパークプラグの交換もされていないので、お見積もり時に諸々の交換部品の中にスパークプラグの交換も含め御提案させて頂きました。

お客様にもご理解頂き、プラグ交換となりました。

この車両のスパークプラグ交換では、エンジンの上に覆い被さっているインテークマニホールドを外さないとなりません。

インマニの取付ネジは然程難しくはないのですが、インマニをエンジンから外す時に一部引っ掛かる部分があるので、それらを避けて抜く様な格好となります。

インマニが外れるとイグニッションコイルが見えるので、ここからは通常のプラグ交換でOK.

サクッと交換して、スパークプラグ交換は終了です。

画像の取り忘れがあって後半は写っていませんが、インマニを外しているので、ガスケットも同時に替えています。

最近の車両は寿命の長いイリジウムプラグなどを利用しているのですが、長い間、整備しなくて済む代わりに取付部分の複雑化で交換が簡単に作業できない車両が増えて来ています。

その分、交換にかかる工賃も上がる事になります。

車検では点検料金や諸経費などと一緒にご請求となるので、場合によってはお支払いの負担が大きくなる場合があります。

車検を避けて予備整備として先に交換をすれば負担の軽減にもなりますので、定期的な点検と交換をお勧め致します。

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