【車椅子 収納装置】トヨタ シエンタ 車椅子リフト後付け改造

query_builder 2026/03/27
福祉車両カスタム施工事例
IMG_3136

当店は山梨県では数少ない福祉車両の後付け改造を行っております。

今回は車いすを車両に収納する為の車椅子吊り上げリフトを取り付けさせて頂いた事例となります。


車両はトヨタ シエンタ(H31年 NSP170G)

この車両には購入当時より国産メーカーの車椅子リフトが取り付けられていました。(トヨタ ウェルキャブシリーズ)

IMG_3140

一般的な折り畳み式の車いすであれば収納に問題はありませんが、今回お問い合わせ頂いたお客様、新たに車いすの買い替えにあたり、収納について幾つか問題点が出て来てしまった為、当店にご相談されてこられました。

相談内容は

・新しい車椅子は荷重が重くリフトの耐荷重が心配

・新しい車椅子を立てた状態で収納したい

・吊り上げるベルトフックの脱着を楽にしたい


何度かの話し合いを通し、リフトの変更など改造作業を受けさせて頂きました。

IMG_3185
IMG_3187

改造の主な理由となった車いす

今までは折り畳み式の一般的な車いすを利用していましたが、新しく購入されたのは電動車いすのWHILL(ウィル)タイプF


タイプFは跳ね上げ式の折り畳みが可能な電動車いすですが、荷重が約30㎏弱(バッテリー込み)となりリフトの荷重限界になる事と折りたたんだ状態(直立)では現状のリフトでは吊り上げの高さ荷台まで上がらない事で悩まれていました。


そこで、当店で取り扱っている車いす吊り上げリフト カロリフト40(現K-Lift40)を後付けで取り付ける事になりました。

IMG_3166

このリフトは最大荷重40㎏となるので、収納時の耐荷重に余裕が出来ます。

また、リフトの高さもある程度調整が出来る為、ウィルFを立てた状態(折りたたみ)でも荷台まで吊り上げる高さを出す事が出来ます。

ただ、ここの高さ調整が一番難関でした(^-^;


ウィルFを立て積みする為には上げる高さが必要となりますが、高すぎるとリフトが天井に当たる事やリフトの支柱が荷重で撓り、収納途中での脱落の危険も出てくるので、幾度となくリフト自体の高さの調整が必要でした。

IMG_3147
IMG_3151
IMG_3148

リフトの高さの調整が終わり、続いてはウィルFを吊り上げる為の固定ベルトを考えます。

ウィルFは非常にバランスが良く、畳んだ状態でも重心が傾く事はありませんでしたが、使用する方が安心して収納できるようにする為にウィルFを抱え込むように三点にベルトで吊る仕様にしました。

IMG_3195 1
IMG_3196
IMG_3199
IMG_3200
IMG_3204

リフトの取り付けが終わり、何度かの収納を繰り返し、問題なくウィルFを収納できる事を確認して作業は完了です。


その後、お客様に収納方法のご説明とご本人に実演して頂きました。

お客様のご要望で多少の手直しと追加がありましたが、ほぼ現状に満足されていました。


全てが終わり、再度お客様に確認。

大変喜んでもらえたので一安心!(^^)!

これからも楽しいカーライフをお送り頂ければ幸いです!


当店ではケガや病気などでクルマの運転や乗り降りに不安や不便を感じている方のご相談を受け付けております。

先ずはお気軽にお問い合わせください。


当店ホームページはこちらから

----------------------------------------------------------------------

原品自動車工業所

住所:山梨県甲府市向町394-2

電話番号:055-235-0375

----------------------------------------------------------------------

NEW

VIEW MORE

CATEGORY

ARCHIVE

TAG