【ミニキャブ　山梨　修理】三菱　ミニキャブ　シートベルトランプ不灯 | 山梨で福祉車両への改造をはじめとした自動車事業に関する様々な情報を配信

甲府市のお客様より

「シートベルトのランプが点灯していないので診て欲しい」

との事でご入庫。

車両はミツビシ　ミニキャブ（Ｈ19年　Ｕ61Ｖ）

早速見てみると確かにシートベルトの警告灯が点灯していませんでした。

シートベルトの警告灯は点灯していないと車検も受かりません。

ですので、点灯する様にしないとなりません。

シートベルトの警告灯ですが、不灯になる大きな原因は二つあります。

一つはメーター内のバルブ切れ。

もう一つはシートベルトのキャッチ側の配線断裂。

この二点が大体の原因となります。

一つ目のバルブ切れは最近の車両は発光ダイオードになっているので、そうそう切れる事はありません。

この車両は通常のバルブ式なので、バルブ切れが疑われます。

バルブ切れが怪しいですが、先ずはシートベルトのキャッチ側で断線していないかをチェックします。

断線だとしら直結でランプが点灯するので、メーターを外す事もなく終わるうえ、バルブ切れで無いと判断出来るからです。

キャッチ側での点検でメーター側のランプは点灯しませんでした。

今回はバルブ切れと判断し、メーター裏のバルブを交換し、点灯する事を確認して作業は終了です。

稀にシートベルトのランプをわざと消している方を見かけますが、法律上点灯していないといけないランプなので、ちゃんと点灯する様にしておきましょう！

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