【山梨県　自動車修理】スズキ　スペーシア　ベルト切れ | 山梨で福祉車両への改造をはじめとした自動車事業に関する様々な情報を配信

山梨市のお客様より

「会社帰りにメーターのランプがいきなり点灯して変な音がするので診て欲しい」

とのご連絡。

車両は動くとの事で、そのまま当店にご入庫。

車両はスズキ　スペーシア（Ｈ28年　ＭＫ42Ｓ）

様子を覗くと、オルタネーターとウォーターポンプを回すファンベルトが切れていました。

異音がするのは切れたベルトがクランクプーリーに絡まり、切れ端がボディに当たっている音でした。

入庫が夜であった為、部品が無く翌日にベルトを交換。

その間は代車をご用意してお仕事に行かれました。

ベルトが切れた原因はベルトの劣化。

当店で車検を受けていたので履歴を見ると、その時点でベルト交換を薦めていた事が分かりました。

その時点ではご予算の都合で交換を遠慮されたのですが、しばらく走行距離も乗り、そのままにしていた事で切れてしまいました(^^;

私達も点検時などにおクルマの様子を見て、劣化が見れる個所に対してしっかりとご提案をさせて頂きますが、ご予算が合わない場合もございます。

その場では大丈夫でも程なくしてダメになる可能性がある場合は、少し先になっても早めの交換を意識して頂きたいと思います。

余談ですが、この車両のエアコンベルトは無調整タイプとなっており、ベルトの交換にはＳＳＴなどを利用しないとベルト交換が面倒です。

当店ではその様なベルト交換もスムーズに行える様に専用工具をご用意しております。

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