【山梨 自動車 修理】ホンダ ライフ 足回り異音修理

query_builder 2023/04/20
整備修理施工事例
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甲府市のお客様より

「最近、走行中、段差のある様な場所を走るとコトコトと下から突き上げる様な音がするので診て欲しい」

との事でご入庫


車両はホンダ ライフ(H17年 JB5)

先ずはどの様な症状(異音)なのか、お客様と一緒にクルマに乗り込み、出所を確認。


お客様の言う通り、路上の凹凸に合わせてコトコトと音が聞こえて来ます。

工場に戻りリフトアップし、音の出所を探すと直ぐに判明。

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タイヤを下から上に持ち上げると、通常であればタイヤは上下せず定位置で収まっているのですが、この車両はタイヤが上下してしまいます。

これはショックアブソーとボディーを繋げるマウントブッシュがへたっている証拠。


手でタイヤを持ち上げてショックアブソーバーが動く様であれば、車検も受かりません。

こちらのマウントブッシュが異音の原因と判断し、交換となります。

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外したショックアブソーバーです。

画像の上の方にゴムの塊があります。

これがショックアブソーバーのマウントブッシュです。

こちらのゴムを交換するだけなのですが、ショックアブソーバーを外す為にあれこれ外さないと抜けてくれません。


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軽自動車は狭い空間にエンジンやらなんやらが詰め込まれているので、ショックアブソーバーを外すのも一手間掛かる車両がおおいですね。


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古いマウントブッシュと新品のブッシュ(右)


あきらかに高さが違います。

このブッシュは路面からの衝撃を受けるショックアブソーバー本体から、ボディーへの衝撃を緩和する役割もしています。

ゴムで出来ているので、経年での劣化と繰り返される衝撃でへたってしまいます。

すると、衝撃を緩和する役割が少なくなり、ショックアブソーバーとボディーに隙間が生まれ、段差の度に下から突かれる様な音がする様になります。


左右とも劣化してガタが出ていたので、両方とも新品に交換し、試乗後、異音が無くなったのと路面からの衝撃が無くなった事を確認し納車となりました。


おクルマのちょっとした異常も見過ごすと大きな事故に繋がりかねません。

そうなる前にしっかりと点検整備をしましょう!


おクルマに関する事は当店にお任せください


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原品自動車工業所

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電話番号:055-235-0375

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