【車検・整備 甲府】ランドクルーザー 燃料噴射ポンプ交換

query_builder 2022/07/20
車検整備修理施工事例
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トヨタ ランドクルーザー80(HDJ81V)の燃料噴射ポンプ交換事例です。


お客様は東京にお住いの方。

「以前、そちらのブログでハイラックスサーフの修理をしているのを見て、ご相談なのですが・・・噴射ポンプの交換は可能でしょうか?赴任で東京に住んでおり、近場に親しい工場もなく、山梨には月に何度か行く事もあるので、そちらで修理をお願いしたいのですが」

「もちろん、修理は可能です。代車もお出し致しますが、こちらから引上げに行く場合は別途料金が掛かりますが・・・」

「こちらから伺います」


などとやり取りをした後にご入庫です。


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ランクル、未だ絶大の人気車種ですね。

昔のディーゼル車は良く燃料漏れを起こして色々修理したものです。

最近はこの手の修理も少なくなってきました・・・

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漏れをチェックしたところ、以前ブログに載せたサーフと同じで、ポンプの後ろ側、ディストリビュータヘッドとの間より漏れを起こしていました。その時のブログはこちら

お客様とは入庫時にリビルトパーツにて交換、と話を通してあったので、今回は燃料ポンプ自体の交換となりました。

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この手の修理はよく作業していたので、多少の面倒はありますが、交換自体は難しい問題はありません。

ただ、こちらの車両、ノーマル時よりリフトアップされているので車高が高く、作業するのに腰に負担が掛かりましたw(歳は隠せません(~_~;))

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腰痛と闘いながらポンプを外しましたw

シリンダーヘッドとブロックの間よりエンジンオイルの滲みが見れましたが、この程度であればランクル君は問題ありません。

周りを綺麗にした後、新しいポンプを乗せます。

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取外したポンプとリビルトのポンプです。

リビルトパーツは古いパーツを仕入れ先に返却する事が通常となります。


これは古い部品を分解し、また再生部品として利用する為です。

機能を司る内部部品を全て新品にし、新品同等の機能を有した再生部品です。

保証も付いて新品より安価で利用できるリビルトパーツの使用は、長く乗りたい車両にはもってこいの部品です。


噴射ポンプの取付後、動作確認と漏れなどのチェックをし納車となりました。


当店ではリサイクルパーツ(中古部品)やリビルトパーツ(再生部品)の取り扱いをしております。

修理もお客様とご相談のうえ、適切な部品の選択を致しますので、気になる修理等ありましたら、お気軽にご相談ください。


当店へのお問い合わせはこちらから

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原品自動車工業所

住所:山梨県甲府市向町394-2

電話番号:055-235-0375

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