【ＢＭＷ　ＭＩＮＩ　山梨】ミニ　クラブマン　車検整備 | 山梨で福祉車両への改造をはじめとした自動車事業に関する様々な情報を配信

車検にてご入庫のＢＭＷ　ＭＩＮＩ　クラブマン（Ｈ30年　ＬＡ20）

車検には車両検査の他に２４ヶ月点検が必要となります。

点検時にバッテリーの劣化とブレーキのディスクパットの摩耗が見られたので交換となりました。

バッテリーを交換後、しっかりとバッテリーのリセット作業を行います。

これをしないと車両はバッテリーの劣化をそのまま記憶してしまい、新しいバッテリーの劣化を正確に読み取る事が出来なくなってしまいます。

このリセット作業は最近の輸入車には殆ど必要な作業となり、リセットの為には診断機が必要となります。

ブレーキパッドの交換は通常に行う事が出来るのですが、ブレーキフルードの交換はやはり診断機が必要で、一手間掛かります。

ブレーキパッド交換作業も作業終了後、車両のコンピューターにメンテナンス記録が残る様に記録させる事を診断機にて行います。

今回の交換作業もですが、近年、車両の点検や整備にはスキャンツールと呼ばれる診断機にてリセットや機能の動作が必要となっています。

これからの自動車整備には欠かせないアイテムですね。

当店では国産、輸入車問わず車検、整備致しております。

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