【山梨　VWフォルクスワーゲン】ゴルフ　トゥーラン　水漏れ修理 | 山梨で福祉車両への改造をはじめとした自動車事業に関する様々な情報を配信

中央市のお客様より

「冷却水のチェックランプが点灯し、どこからか水漏れをしている様なので直して欲しい」

とのご連絡。

前回の水漏れ修理に続き、同じ水漏れ修理が続きますね。

車両はフォルクスワーゲン　ゴルフ　トゥーラン（H17年　1TBLX）

輸入車、特にヨーロッパ車は水廻りのホースジョイントに樹脂を利用している車両が多く、経年で劣化と共にある日突然割れて、そこから水漏れを起こす事が持病の様に良くあります。

今回もこの辺りのジョイントか何かの劣化と思い、様子を見るとビンゴ！

やはりヒーターホースを繋げているホースジョイントの亀裂と、エンジンに入るヒータージョイントからの水漏れが見られました。

漏れを起こしていたジョイント部を交換していきます。

樹脂が劣化しているので、割れてもいいやの気持ちで外しますが、そうは言っても割れてしまうと、破片を除く手間が掛かるので、可能な限り丁寧に取り外していきます。

エンジンのシリンダーブロックへ入るジョイントを外しました。

圧力の掛かる部分に使用されている樹脂は再利用できませんので新品に交換です。

ジョイントを交換し、漏れがない事を確認して作業は終了です。

ちなみに今回の水漏れを起こしていたホースジョイントは、細い三又のジョイントでしたが、こちらのジョイントも漏れが確認できたので交換しました。

三又の細いジョイントはすっかり画像を忘れていました（いつものお約束です(^-^;）

輸入車に乗られているユーザー様、新車より５年経過した車両は何時でも起こりえる水漏れがある事をご認識して下さい。

当店では輸入車の車検や整備も受け付けております！

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